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日本ワインの会
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日本ワインの会をやって欲しいって声がイロイロなトコから上がったので日本ワイン検定2級合格記念で「日本ワインが大キライだったヒトが行う 基本的な日本ワインの会」をやってみました

facebookで軽く通知したらスグに満席に(汗)


参加人数に近い本数のと食中酒的なワインを用意して会場はいつもご無理を聞いていただける「炭火やきとり よぞら」さんで開催しました
11121806.jpg

本日のワイン(左から)

1 クレマチス(橙)2010 (ボトルがほとんど写ってません) 四恩醸造
 2011のローズが酸味豊かなので2010がモヤっと感のある最後のビンテージかも?

2 キャネー デラウェア+ 2010 金井醸造場
 酸が生き生きとして軽く出汁感も

3 ルバイヤート甲州シュールリー 2010 丸藤葡萄酒工業
 酸が豊かで芯が通ったキレイなワイン

4 甲州 百 2010 マルサン葡萄酒
 渋みも感じるが味わいが強く感じる

5 セミヨン 2006 シャトージュン
 生食葡萄に比べると甘酸渋味の振れ幅が大きい

6 ジャパンプレミアム マスカットベリーA 2008 サントリー
 旨み分がやや乏しいかな?

7 ティント 2010 ダイヤモンド酒造
 素直な葡萄果実の味わい

8 アサンブラージュ TypeR 赤 2009 アルプスワイン
 5種類の葡萄を混ぜてあるのに非常に綺麗にまとまってる

9 がんこおやじの手造りわいん NV 仲村わいん工房
 味わいが強く明るく陽気なワイン

10 純米吟醸原酒 積 小布施酒造

流れとしては食事をしながら

・白ワインは生食用葡萄(1,2,3,4)とワイン用葡萄(5)のワインの違いを体験して頂きました。

・同じ葡萄品種で軽く圧搾したタイプ(3)としっかり圧搾したタイプ(4)の違いを体験して頂きました。

・日本の白ワインは日本酒のニュアンスがあると言われますので日本酒(10)で日本ワインが日本酒に近いのかを体験して頂きました。

・赤ワインは生食用葡萄(6,7)とワイン用葡萄に生食葡萄をブレンドしたワイン(8,9)の違いを体験して頂きました。

・同じ葡萄品種で同じ価格帯(6,7)の大手と小規模生産者の違いを体験して頂きました。

・添加物の酸化防止剤(SO2)の香りを体験して頂きました。


ワインの好みはみなさん違うようですね

食事の写真ですか?・・・会の進行とお話で手一杯で写してません
ブロガーさんも参加していたのでドコかに載るかもしれません

酸化防止剤(SO2)は皆さん初体験だったようで興味深く体験して頂きました
本日のワインには私が酸化防止剤(SO2)強く感じるワインを1本入れておきましたので酸化防止剤体験後にスグに同じ感じがすると言われた方も居ました




と、当日の日本ワインが大嫌いだったヒトのお話ネタ(毒かな?)


【「日本ワインは最近美味しくなってきた」・「日本ワインは最近やっと飲めるようになってきた」?】

多くの日本人が普段からワインを飲むようになったのはココ数年。イロイロな国や品種のワインを飲んで最後にたどり着いたのが背伸びせずに飲める自国のワインだったのだと思います。「最近美味しさに気づいた」・「最近やっと飲むようになった」が正しい気がします。


【日本ワインは甘い?】

甘口ファンの他にワインを飲まない団体客土産用の甘いワインはまだまだ需要が多いですので甘口ワインは多く存在します。日本ワインは辛口でも酸味や渋みが弱いので甘く感じられるかもしれません。


【日本ワインは薄い?】

欧米に比べたら薄いです。ピノノワール好きのヒトならわかると思いますが濃ければ良いモノでも無いと思います。


【日本ワインは高い?】

今日のワインは安価(税抜1200~2000円)です。日本ワインの事をよく知らない人が主催するワイン会やワインスクールのはネームヴァリューがある大手メーカーの上位クラスや著名人が関係するような高価なワインを選択するケースが多いので高いと感じてしまうのでは?と思います。


【生食葡萄だから品質があがらず欧米式の葡萄栽培にしたから品質が上がった?(WBS 11/15の内容から)】

本日のワインは生食葡萄のワインがほとんどですので皆さんでご判断下さい。


【日本ワインの大部分は輸入ブレンドワイン?(カンブリア宮殿 12/1の内容から)】

日本で2番目にワインを生産する都道府県は神奈川県です。ワイン産地以外で造られる流通量の多い大手産のワインを指している発言では?と思います。ワイン産地で売られてるワインに関してはブレンドワインは少ないです。


【無農薬と無添加】

個人的な見解ですが無農薬・無添加はリスクが大きいので減農薬・微小添加物で良いのでは思います。
添加物の酸化防止剤を持参しましたので体験して下さい。



【750mlと720ml】

国際標準では750ml瓶ですが国内では四合瓶(=720ml)が多く流通しているため720ml瓶のワインが多いです。


【酒屋やワインショップの取り扱い】

国産ワインは多品種で少量生産なので取り扱いが難しいのと利益率も低いようです。


【小規模生産者なのに多品種なの?】

多品種を栽培する事によって同時期に人手が多く必要な農作業を分散しています。
品種が違えば収穫時期も違うの人手が必要な時が分散され結果的に少人数で運営できます。



【寿司と日本ワイン】

難しいと思います。
無理して寿司にワインや香りの強い日本酒を合わせる必要は無いと思います。



以上のお話ネタは私の主観で正しくない事も多数あるかと思いますのでお許しを・・・・


今回のご意見ご感想はtwitter,mixi,facebookの記事リンクでは無くブログのコメ欄に書き込んで頂けると嬉しいです
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ジャンル : 地域情報

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コメント

No title
ご意見、参考になります。葡萄の生産量からすると国産ワインの値段はもっと高くないといけないと思いますし、他の事業で支えてるかギリギリでやってるかってワイナリー多いと思います。鎖国的で特化したワイン文化を展開するのが、日本ワイナリーの今後かも知れんですね。
寿司が持つ香りの系統と、ワインの香りの系統は確かに違うと思います。押し寿司とか、具沢山の郷土色が豊かな酢飯系には合うような気がします。あ、寿司違いか…。
こちらへということなので、気付いたことを、、、。あ、一消費者です(笑)。

10番の積ですが、ワインっぽいニュアンスをもった日本酒だといわれてますから、両者から寄り添う感じになったんではないでしょうか? 

【最近美味しくなった、飲めるようになった】
大多数の人が気付いたという意見には賛成ですが、美味しくなったのも事実だと思います。その要因として、世代交代や新規就労により若い世代が生産するようになり、ワインに対する意識が変わった点、生産者がさまざまな国や地域のワインに触れることで自己のワイン生産に対する意識変革が起こったなどがあげられると思います。

【甘い?】
いまだにお土産需要のワインは甘口が中心ですから、それだけを飲んでいる人にとっては甘いんでしょうね。

【薄い?】
ニューワールドの黒ワインのようなものがワインってわけではないですからねぇ。品種特性に合わせた濃度だと思います。これは、個人の趣味の範疇かな。


【高い?】
低価格帯から高価格帯までそろってますから、一概に高いとは言えないですね。でも、同品質の諸外国のワインに比べると、高いものも多いと思います。人件費をはじめとする諸経費が高いですからやむを得ないかと。
個人的には、低価格帯のものが、本当に原価計算されて、適正な利益が出ているのかのほうが心配です。

【生食だから、、、】
生食用葡萄だから、醸造用葡萄だからという問題と、垣根栽培だから、棚栽培だからという問題にまず、分けてコメントします。
ヴィティスヴィニフェラでないからいいワインができないという時代ではなくなったと思います。コンコードやデラウェアからでも、美味しいワインができてますからね。品種の個性に合わせた造り方でいいものを造っていくことは可能だと思います。
栽培方法は、垣根がすべてよいわけでもないですから、これはまったく外れた意見だと思います。生産者の選択肢のひとつでしかないと思ってます。

【輸入ブレンドが大部分】
これはおっしゃる通りです。「日本ワイン」という呼び名は、個人的には好きではありませんが、国産ブドウによるワインをきちんと識別していこうという考えは共感できます。

【無農薬と無添加】
一番混乱しているところだと思います。もう少し、消費者にわかりやすくなるといいんですが、、、。
私も、無農薬、無添加にこだわりません。加熱殺菌処理するくらいなら、瓶詰め時のSO2添加してもらったほうがいいと個人的には思ってます。

【720ml】
これは、流通の問題ですね。100mlあたりの価格を表示するのを義務化してもらえば、価格比較は簡単にできるかな、、、、程度の問題としか意識してません。

【販売店での取り扱い】
少量生産ですから販売店が少ないのはやむを得ないでしょうね。特定の人しか買えないのは、問題だと思いますが、難しい所なんでしょうね。

【小規模生産で多品種】
まったくおっしゃる通りです。あと、生産リスクの分散という観点もあると思います。


【すしと日本ワイン】
マリアージュについては、個人の嗜好ですから、好きなように合わせるのがいいと思います。あえて、ワインを合わせることはないと思いますし、合わせたければどーぞという感じです(笑)。
No title
boss(梨) さん

国産ワインの値段は小規模ワイナリーに安さを感じますね。
一般的に日本にワインが認知され、そして日本ワインが認知される状況になってきましたので需要が今以上に多くなって来るであろう今後の展開をどうするかですね。

生魚を使わないような押し寿司には対応できると思います。
酢飯にワインが合わないとは思ってませんので♪
No title
るおとだの さん

長文ありがとうございます

10番はたまたま家に有ったのと、ワイナリーが造る日本酒ってネタ的な意味も有って提供しました


【最近美味しくなった、飲めるようになった】
>美味しくなったのも・・・
ワイン生産に対する意識変革で底上げされているのは事実ですね。

【甘い?】
>それだけを飲んでいる人にとっては・・・
辛口を飲んでも甘く感じると聞かれた経験があります。
甲州やベリーAだと辛口でも甘さを感じると思いますし、カベソーやメルローだと渋みが少ないので甘く感じるのかもしれませんね。

【薄い?】
>個人の趣味の範疇かな
個人の趣味の範疇ですね(笑)

【高い?】
>個人的には
低価格帯のモノは適正な利益は出てないでしょうね

【生食だから、、、】
テレビ番組で流した内容ですからね。放送を見た人が醸造用葡萄の垣根栽培じゃないと美味しくないって思われるのが心配で(笑)

【輸入ブレンドが大部分】
任意団体の自主企画みたいなコトから脱皮する時期かもしれないですね。

【無農薬と無添加】
>加熱殺菌処理するくらいなら
無農薬、無添加なら何でも良い的なお考えの方も多いですね

【720ml】
720mlも有るよって話題で

【販売店での取り扱い】
>特定の人しか買えない・・・
抽選販売なんて手間かかるコトも出来ないですしね

【小規模生産で多品種】
これは東海ワインで葡萄造りを体験して実感しました(ありがとうございます)

【すしと日本ワイン】
>マリアージュについては、個人の嗜好ですから・・・
寿司とワインのマリアージュって催しにはたくさんヒトが集まるようで(笑)
寿司の味や香の振れ幅に比べてワインの味や香の振れ幅は大きすぎると思うので聞かれれば「難しいと思います」って回答
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